未病総研ブランド認定製品

認定年月:2021年7月12日
製品名:グルコサミン(素材・原料として)
企業名:甲陽ケミカル株式会社(東京本社:03-5244-4235)

製品の特長
グルコサミンはカニ、エビなどの甲殻から得られたキチンを塩酸で加水分解して塩酸塩として生成されます。グルコサミンは既に「運動や歩行などにおける軟骨成分の過剰な分解を抑えることで、関節軟骨を保護する」という機能によって機能性表示食品として認められています。
甲陽ケミカル(株)は1990年代に日本にいち早くグルコサミンを紹介し、自社で製造を始めたグルコサミンのパイオニア企業です。現在も国内のグルコサミンシェアは約40%を持ち、大手企業にグルコサミンを安定的に供給的に供給し続けています。
境港工場(鳥取県)では地元の食品加工工場から年間900トンのカニ殻を毎日回収してフレッシュな状態で製造されています。
またフィルターを2回通し、電子顕微鏡での検査の実施など不純物の除去を徹底しています。
こうした実績が評価され、FSSC22000(欧米で求められる認証制度)や健康食品GMP認証を取得しています。
また甲陽ケミカル(株)製造のグルコサミンは血小板の凝集や血管内皮細胞の活性化を阻害することによって血栓の形成や動脈硬化の進展を抑制する可能性を明らかにしました。
さらに紫外線を当てた角質の水分量を保ち、皮膚状態の改善など肌への働きも認められています。

推奨理由(SDGsへの貢献がみられる点)
グルコサミンは関節機能だけでなく、動脈硬化や肌への働きなど多くのエビデンスが発表されていて、健康や未病改善に役立つ機能性食品素材として期待されます。
グルコサミンの原料となるカニ殻は開発が始まった40数年前には廃棄物として問題となっていましたが、現在では甲陽ケミカル(株)さん等に引き取られてほとんど廃棄されることなく製品の原料として使われています。
これらの取り組みは評価され、2016年に「食品産業もったいない大賞」を受賞しており、SDGsにつながる環境に配慮した企業活動が推薦の理由となりました。

商品に関する論文
「血管内皮細胞の活性化に及ぼすグルコサミンの影響」
日本未病システム学会雑誌 13(2):291-293,2007

認定年月:2021年7月12日
製品名:キングアガリクス100
企業名:東栄新薬株式会社(本社:0422-26-7310)

製品の特性
アガリクスは栽培条件や産地により、特性や含有成分が大きく変わってきます。
ブラジルで露地栽培されたキングアガリクス100(KA21株)は、抗酸化活性が強く、四塩化炭素誘発性肝障害モデルマウスにおける肝障害を強力に抑制することが明らかになっています。
KA21株の安全性について、汎用されている変異原性試験(復帰突然変異試験)、マウスリンフォーマTK試験)並びに遺伝毒性試験(小核実験)を行い評価し、安全性に問題がないことを確認しています。
またヒト健常人の安全性について、通常量3000mgを3か月13名に、通常量の3倍量9000㎎を6か月11名に摂取させたヒト臨床試験でも摂取前、摂取後においても安全性に問題ないことが確認されています。
KA21株の有効性においては、ヒト臨床試験で健常人のナチュラルキラー細胞を活性化させることが確認されました。
半健康人(未病人)においても通常量の摂取でBMIの改善が認められました。(正常血糖値上限値以上から減少する個体が認められました)
またGOT,DTP、γGTPの軽度の高値が見られた個体においても数値を低下させる傾向がみられました。
マウスやラットを使った東京薬科大学をはじめとする各研究施設との共同研究での成果は、海外の科学雑誌に国際論文として計31本掲載されています。

推奨理由(SDGsへの貢献がみられる点)
英国のメディア&マーケティング企業が選ぶ2020年度の「アジア太平洋地域の№1サプリメント」として表彰され、国際的な評価を受ける商品です。
また露地栽培はハウス栽培より電力消費が少なくて済み、CO2の発生も少なく地球の温暖化防止に寄与しSDGsに繋がることや、露地栽培後の農地にサトウキビを栽培し、サトウキビを原料としたバイオエタノール車の普及に貢献するなどこの面でもSDGsに寄与している面でも推奨いたします。

商品に関する論文
「マウス並びにヒト健常人にAgaricus brasiliennsisKA21の免疫修飾活性」
日本未病システム学会雑誌Vol15 №2 2009
「露地栽培アガリクス(KA21株)の抗がん剤の副作用軽減効果の検証」
mVm Vol29 191 2020/7

認定年月:2021年4月1日
製品名:腸内環境検査(インジカン検査)・自然免疫環境検査(プリテジン検査)
企業名:株式会社未病マーカー研究所

製品の特性
尿中の自家蛍光物質を測定する2つの検査は、腸内環境及び自然免疫環境の活動度を1の検査で「見える化」する自宅で採尿する尿検査です。
身体に負担をかけることなく尿中の有用なバイオマーカーを測定できる汎用性の高い検査です。
検査の概要
1.腸内環境検査:腸内環境の中の悪玉菌は、トリプトファンを代謝してインドールを産生します。インドールは肝臓で硫酸抱合を受けてインドキシル硫酸(インジカン)となり尿中に排泄されます。
この検査は尿中のインジカンの蛍光強度を特許技術によって測定し、A~Eの判定によって腸内環境を示すものです。
インジカン値の上昇は腸内環境の悪化を示します。
2.自然免疫環境検査:マクロファージを中心とする自然免疫細胞は外敵の侵入や体内で生まれる有害物質またはがん細胞に対抗して活性化する際にプテジリン類を産生します。
プテリジン類は最終的に尿に排泄されます。
この尿中プテリジンの発する自家蛍光を特許技術によって測定し、A~Eの判定によって体内の自然免疫環境を示します。
特にネオプテリンは、体内に炎症が起こるときに自然免疫系が活性化することをする反映するマーカーとしてがん,循環器疾患及び感染症のマーカーとして有用であるとの報告が多数あります。

推奨理由
日本では世界でも有数の少子高齢化社会であり、国民の健康リスクを低減させる公的支援の効果にも限界があります。昨今では「健康寿命の延伸」と同時に「生活習慣病の芽をいち早く摘む」「抵抗力を高める」こと重要性が増しています。この2検査は健康リスクのバロメーターとなり、「未病ケア」として自助努力を促す機能を備えた、新たな尿検査であることを認め、推奨いたします。

商品に関する論文
「腸内環境を反映する尿中インドキシル硫酸の簡易測定法の開発」
日本未病システム学会誌、Vol23(3)1-5,2017
「分光蛍光法を用いた尿中プリテジン誘導体の濃度測定による簡便かつ有用な生体内酸化ストレス評価法」
Scientific Report、2020、10、11233

認定年月:2021年4月1日
製品名:本来の人間ドックシステム:メタトロン オリエンタルホリスティック
企業名:株式会社IPPジャパン

製品の特性
この未病診断複合システムは、ロシアで開発され世界50か国の医師、医療者が医療の現場で医療診断、治療方針及び患者へのカンファランス等で活用されている非線形未病診断システムとなります。
専用のヘッドホン型の器械をつけ、生体(臓器、細胞)から出ている固有の周波数を分析して体内情報の遺伝子レベルまでをチェックし、病巣やまだ発症していない疾患プロセスにある細胞情報で未病を可視化することが出来ます。
その精度は高く、既存の検査方法を遥かにしのぐ情報量で分析、局所的に今の状態を数値化することが可能でどの臓器、どの部分が炎症または腫瘍プロセスにあるのか分析、可視化することが可能です。
さらに食事指導ー食物との相性や食べ過ぎている食物を判定できます。
日本ではメタトロンは医療機器ではなく、医療を補完するサブシステムとしての役割を担っており、病院やクリニックに足を運べない在宅患者に対しての検査としてMRI、CT、X-P超音波、内視鏡、採血などの医療行為を行うことなく生体情報を可視化することが出来るユニークなシステムで構成されています。

推奨理由
医師はメタトロンの分析結果を参考に、診断、治療方針を立て、必要な検査を行うことで患者及び医療従事者の負担を減らし、医療者の必要とする情報を多角的に集めることで正確な医療行為を判断、指示することを実現することが出来る道具として活用出来ると期待されます。
特に未病に関しては、病という症状が出る前にその原因と対策を立てることが出来ることは患者にとっても治癒に向けた意識改革が出来ると考えられ「未病診断・分析
システム」を未病医療現場で活用できるシステムとして推奨いたします。

商品に関する論文
「MRI and NLS-diagnostics of ankle joint damages」
(Kerala Journal of Orthopaedics 2013)
「Three-dimensional NLS-graphy of joints in diagnostics of early rheumatoid arthritis」
(Academic of Academy of Medical and Technical Sciences)

認定年月日:2019年6月3日
製品名:脳梗塞リスク評価
企業名:株式会社アミンファーマ研究所

製品の特性
脳梗塞や脳出血、くも膜下出血等の血液循環障害は、MRI検査を受けなければ早期発見が困難な疾病ですが、この脳梗塞リスク評価は、血液検査で脳梗塞のリスクを図るシステムです。
脳梗塞で細胞が傷つくと、血液内で増える「アクロレイン」その「アクロレイン」と炎症マーカー2種(IL-6とCRP)を測定し、被験者の年齢を考慮に入れた独自のリスク値算出方法により約85%の精度で無症性脳梗塞の検出が可能です。
この脳梗塞リスク評価は、全国200以上の医療機関等に導入されています。
詳細はアミンファーマ研究所ホームページでご確認ください。

検査は問診と採血 ⇒ 結果は約2~3週間後に

主要特許
特許第5339227号
「アクロレイン、インターロイキン6及びCRPの含有量、ポリアミンオキシダーゼ活性又はポリアミンオキシダーゼの蛋白質量、並びに被験者の年齢を指標とした脳卒中・無症候性脳梗塞の検出方法」

推奨理由
脳梗塞の症状が出るまでに未然に発見することは困難ですが、この脳梗塞リスク評価は、微妙な無症候脳血管障害、脳細胞障害を僅かな血液検査で発見ができます。
この検査を行うことにより、未病ケア(高血圧対策、脂質対策)を行うことで脳梗塞の発症を臨床的に防ぐことが証明されています。(文献あり)
この「脳梗塞リスク評価」を未病ケア推奨検査として認証いたしました。

商品に関する論文
「Correlation between images of silent brain infarction
carotid atherosclerosis and white matter hyperintensity
and plasma levels of acrolein IL-6 and CRP」
Atherosclerosis誌 vol211 p475~479 2010年8月発表

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