2022年第1回未病連携ミーティングが開催されました。

2022年最初の未病連携ミーティングが2月21日(月)オンラインで開催されました。

当日は未病を活動理念に掲げている異業種の16名の方のご参加をいただいて、未病総研と参加者の皆様や参加者相互のコミュニケーションが活発に図られました。

まず未病総研から2022年度の活動計画が発表されました。
最初に「令和4年版未病サポーター研修」の内容が事務局長の早乙女から説明がありました。
未病サポーター研修の修了者が既に101名を越えていることと令和4年版から「実践的な未病対策(食事と栄養)」をテーマに管理栄養士の田所明美先生が吉岡先生に代わって講演することの説明がありました。

続いて大舘執行役員から「森林浴・未病フォーラム」の説明がありました。
千葉県の房総のむらにおいて、5月22日(日)に森林浴と日本医大李卿先生、福生代表理事による未病と森林浴のお話が予定されています。
森林浴が未病ケアに有効であるエビデンスはあります。

詳細は後日ご案内しますので是非ご参加ください。

そのあと福生代表理事より「未病総研としての2022年」という総括報告があり、前述した施策に加えて7月31日(日)に開催予定の「未病総研LABミーティング」の説明がありました。
LABミーティングは「未病総研ブランド100アワード」として人生100歳時代と少子高齢化社会が進行する中で、「社会に健康に導く未病ケア食品とは何か」が求められています。
その切り口としてSDGsをキーワードにして進化する健康食品を探っていこうというフォーラムです。
当日はコメンテーターとして吉田博日本未病学会理事長、長岡功順天堂大学特任教授、矢澤一良早稲田大学ヘルスフード科学部門長をお招きして認定商品の講評をしていただきます。後日詳細をご案内しますのでお待ちください。

その後参加者の皆さんお一人づつ会社やご自身の日頃より積極的に未病普及、推進活動の報告がありました。皆様の活動に未病の広がりを確信できました。

未病連携ミーティングは今年度も数回開催を予定しています。多くの皆様にご参加いただきますようお願いいたします。               (報告:早乙女和雄)

 

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