東アジア未病共同体活動

少子高齢社会の諸問題を抱えるのは日本だけではありません。
急速な高齢時代は東アジア各国の共通の深刻な課題です。

未病総研は、2016年より「未病」という漢字を理解できる東アジア地域を舞台に医療関係者や企業と連携して‶未病コンソーシアム“を作り、「未病」を健康資源として将来の世代に伝えてまいります。

2016年 中国・長春で長春中医薬大学と「21世紀の人類と健康フォーラム」を開催。
2017年 韓国・太田で韓国KIOM(韓国韓医学研究院)と「未病」を通じての交流。
2019年 台湾・台北で台湾医師会及び国立台湾大学との「未病交流フーラム」を開催。

東アジア各国との交流は福生代表理事と早乙女事務局長が現地に赴き、現地の医療関係者との意見交換、情報交換を通して東アジア未病共同体の構築に向け活動しています。

世界の高齢社会のトップを走る我が国の未病対策は、世界各国から注目されています。

そして高齢社会を迎える東アジア諸国での未病文化圏との交流を通して「未病」の研究、普及、浸透に取り組んでまいります。

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